恋愛エピソード

新婚夫は私を好きじゃなくなったらしい

4年間の社内恋愛を経て結婚した同じ歳の夫。
交際を始めた時点でお互い30歳を超えていたのですが、女性の結婚する歳を考えていないのか、夫は交際中なかなか結婚の話を出してくれませんでした。
「マイペースに生きたい」
「趣味の野球ができなくなるなら、家庭とか子供とかにイライラすると思う」
と交際中何度か言われました。
彼の趣味を尊重することも話し合って、結婚した1年前。
結婚して半年間は新婚らしい楽しさに包まれ、幸せに満ちていました。
それからの半年、私と夫はほとんど口をきいてません。
会話をしなくなり、無視をするようになったのは夫の方でした。
私は夫のそんな態度に腹が立ち、夫のしていることと同様の態度を夫に取るようになりました。
同じ会社に勤めており、同じフロアーで働いているため、会社で夫がどのように振る舞っているかもわかります。
仕事中忙しそうにしていたり、イライラしている様子はありますが、同僚とはきちんとコミュニケーションできている様子でした。
趣味の週末の草野球には欠かさず参加しており、週末の彼のいない時間がかえってホッとできる時間でした。
私を無視している状態でも、実家に帰ってしまったり、外泊をするということはありませんでした。
帰ってきてくれるからといって、家で二人きりで無言で過ごす時間はどうにも気詰まりでした。
話を聞いてもらいたいのと打開策が欲しいために、会社の同僚や友人など、相談できる相手には相談しました。

「仕事が精一杯で気遣いができなくなっているだけではないか」
「嫌いになったのであればきちんと帰ってくることはないのではないか」
いろんなことを相談相手から言われましたが、状況が変わらないまま年末を迎えました。
相談したくはなかったけれど、母に話してみようと決め、実家に帰って夫のことを母に話しました。
黙って聞いてくれた母はこう言いました。
「いろんな人に相談して、多分みんな言えなかったんだね。
旦那さん、他に好きな人できちゃってるでしょう。
もしできてなくても、あんたのことはもう好きじゃなくなっちゃってるかもしれない。
認めて、ちゃんと旦那さんと話しなさいな。」
私は夫がそんな状況であることを本当に気づいてませんでした。
相談した相手が気づいていて私に言えなかったのだとしたら私はどうにも恥ずかしい。
そして夫に腹が立つ。
まだ夫と話し合いができていないけれど、きっと夫がもう私を好きじゃないということを考えると前にも増して家に帰りたくない。